【注意】コンビニバイトは就活で不利？ガクチカのポイントも解説

解決できるお悩み♪

コンビニバイトの経験を就活に活かせるのか、不安な方も多いのではないでしょうか。

結論、

状況によって、コンビニバイトは「有利」にも「不利」にもなります。

コンビニバイトの特徴である「接客（人との関り）」の経験を活かせる業界なら有利。

活かせないなら、正直微妙です。

そこでこの記事では、「コンビニバイトを就活に活かす方法」を元採用担当者が解説！

就活で使える「ガクチカ」のポイントをおさえて、希望する業界への就職を目指しましょう♪

コンビニバイトのガクチカ・自己PR例文4選をすぐに知りたい方はこちらへジャンプ！

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コンビニバイトが就活で就活で不利になるかは状況次第！

まず結論。

コンビニバイトは就活で「有利」にも「不利」にもなります。

コンビニバイトで誇れるものがないと不利

コンビニで「私は●●に真剣に取り組んできた！」と胸を張って言えない人は、就活で不利になります。

理由は、企業の採用担当者が「バイト先ではなく、どんなことに取り組んできたか」を見ているから。

コンビニのアルバイトから有名企業に就職した方もた～くさんいます。

コンビニも十分に立派なバイトなので、誇りをもって仕事に取り組みましょう！

ちなみに・・・

インターン（企業の職場体験）に参加すると、就活で有利になると言われています。

就活に失敗した身としては、コンビニよりも企業の仕事を経験しておいたほうがいいかもしれません。

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就職先とコンビニに共通点がないと不利

コンビニバイトが就活で不利になる、もうひとつのケース。

それは、みなさんが就職を希望している会社とコンビニに共通点がない場合です。

会社によっても、営業・販売・経理・事務・商品企画・システム開発などのさまざまな部署がありますよね。

その会社でどんな仕事をしたいかにもよりますが、コンビニバイトの経験が活かせると選考で有利になりますよ！

コンビニバイトが就活で不利と言われる理由

コンビニバイトが就活で不利と言われるのには、次の2つの理由があります。

それぞれ解説します♪

コンビニバイトのガクチカ・自己PR例文4選をすぐに知りたい方はこちらへジャンプ！

①得られるスキルがないと思われている

コンビニバイトが就活で不利と言われる理由の1つ目は、「得られるスキルがないと思われている」から。

世間からは、「コンビニバイトでは何も得られない！」と思われているのが実態です…。

実際は、全然そんなことないんですけどね…。

②誰でもできる仕事だと思われている

コンビニバイトが就活で不利と言われる理由2つ目は、「誰でもできる仕事だと思われている」から。

言い換えれば、「コンビニバイトをしている人の中に優秀な人材はいない！」と思われているということですね（笑）。

まあ、これも世間の完全なる偏見！！

実際、コンビニバイトはけっしてラクではありません！

やりがいのある仕事であり、仕事がデキる優秀な人もコンビニにはたくさんいます。

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企業の採用担当者が重視している5つのこと

ここからは、企業の採用担当者が重視している5つのことを解説します。

コンビニバイトのガクチカ・自己PR例文4選はこちらへジャンプ！

①コミュニケーション能力

企業が重視していること1つ目は、「コミュニケーション能力」。

「コミュ力が大事！」「コミュ力が大事！」とよく言われますよね！

人と関わらない仕事はほとんどないので、コミュニケーション能力はどこの企業でも重視されています。

良好な人間関係を築くことができるコミュニケーション能力は、社会人に必須のスキル！

コミュ力がズバ抜けて高い人は、就活で最強のアピールになります！

②問題解決能力

企業が重視していること2つ目は、「問題解決能力」。

会社や個人が成長するために、自分の頭で考えられる人を企業は強く求めます！！

社会人になると、あらゆる問題に直面します。

たとえば、クライアントとの交渉がうまくいかなったとき、お客さまからクレームをもらったときなど。

③個性・強み

企業が重視していること3つ目は、「個性・強み」。

企業の採用担当者は、自分の会社にマッチする人材かどうかをチェックするために「個性・強み」を重視します。

TOEIC900点の人がいたら、英会話スクールや旅行会社から内定をもらいやすそうですよね…！

結論、

個性・強みは超重要です！！

④情熱・本気度

企業が重視していること4つ目は、「情熱・本気度」。

情熱がないと、企業側に「会社をすぐにやめられそう」「転職されそう」とネガティブなイメージを持たれてしまいます。

採用担当者に「いっしょに仕事がしたい！」と思わせられれば、みなさんの勝ち！

ぜひ熱い気持ちをぶつけてください！

業界研究は、リクナビの業界ナビの活用がおすすめ！

企業研究をするときは、会社のホームページ（社長あいさつ、企業理念など）を何度も読み返しましょう！

⑤会社への貢献

企業が重視していること5つ目は、「会社への貢献」。

会社の業績UPに貢献してくれない人を雇っても、企業側に何一つメリットはありません！

そこで、会社に利益をもたらしてくれる人が重宝されます♪

たとえば、女優の綾瀬はるかさんを化粧品のCMに起用している企業の例。

就活では、その会社の、どんな分野で、どういった貢献ができるかを考えましょう。

会社に貢献できる存在なのか否かが、採用の明暗を分けるポイントです！

就活でよく質問される内容

ちなみに、ほとんどの企業で次の質問をされます。

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コンビニバイトのガクチカ・自己PR例文4選

ここからは、コンビニバイトのガクチカ（学生時代に力を入れたこと）・自己PR例文を4つ紹介します。

コンビニバイトでも立派なガクチカが作れるので、ぜひ参考にしてください♪

※ウソは100%バレるので、参考程度でお願いします

ちなみに、アルバイトのガクチカは就活サイト「OfferBox」にも例文集が多く掲載されています！

ガクチカがない方への対処法はこちらで解説しています。

①貢献（売上改善の事例）

個人的におすすめなのが、売上貢献のガクチカ！

「売上向上しました！」系のガクチカは、就活性に人気のテーマです。

人気であるがゆえに諸刃の刃ではあるものの、差別化ができれば強力なアピールになります！

以下の例文を参考に、魅力的なガクチカを作っていきましょう。

私が学生時代に力を入れたことは、コンビニエンスストアのアルバイトです。とくに、売上の改善に力を入れてきました。

私が働いていたお店は、売上が低く、厳しい経営状況でした。

そこで、クリスマスケーキやおせちなどのチラシをポスティングしたり、セール時に商品の声かけを積極的におこなったりしました。

その取り組みの結果、売上が前年度100%まで回復し、オーナーも非常に喜んでくれました。この経験から、数字にこだわる習慣が身につきました。貴社（御社）では、高い目標を設定し、数字を改善できる営業マンを目指します。

私が学生時代に力を入れたことは、コンビニエンスストアのアルバイトです。閉店が危ぶまれるほどの厳しい経営状況に置かれているお店で働いていました。

オーナーの悲しい表情を見るたびに胸が苦しくなり、「なんとかしたい！絶対に閉店はさせない！」その一心で、売上改善に力を入れて取り組んできました。

まず行ったのが、問題点の確認です。コロナ禍の影響により外出を控える人が増え、客数が減ったことが売上低下の要因だと分析。そこで、客数・客単価を上げるための取り組みとして、「お店の外に出て営業をしませんか？」とオーナーに提案をしました。

オーナーとともに行ったことは次の2点です。①お弁当や麺類などのおすすめ商品リストをまとめたチラシの作成、ポスティング②単価の高いクリスマスケーキなどの予約商材のご案内、御用聞き（個人宅や事業所を訪問）。

お客さまに断られることも多く、そう簡単に売上は上がらないことを痛感…。それでも、取り組みを継続することで、少しずつ商品の電話注文や配達依頼が来るようになりました。

結果、客単価が前年度に対し＋120%伸長、チラシを持って来店してくれるお客様も増加。新規顧客を取り込めたことで、最終的には、コロナ禍前の水準まで売上を戻すことができました。

オーナーも大喜び。お客様からも、「コロナで外出ができず困っていたので、商品を届けてくれて助かった！」とお褒めの言葉をいただきました。お店、そしてお客様に貢献できたことに、非常に喜びを感じました。この経験を活かし、「人の役に立つ」をモットーに、クライアント様、貴社（御社）に最大限の貢献ができるよう努力してまいります。数字にこだわる営業マンを目指します！

②コミュ力（クレーム対応の事例）

コミュニケーション能力は、社会でいちばん重要とも言われるスキル！

でも、コミュ力系はみんなが書きやすい内容のため、ガクチカのアピールとしては弱いんですよね…。

そこでここでは、差別化ポイントとして、「クレーム」を例にしたコミュニケーション能力のガクチカを紹介します♪

私が学生時代に力を入れたことは、コンビニエンスストアのアルバイトです。とくに、クレーム対応に力を入れました。

笑顔やお辞儀を徹底し、多くのお客様に喜んでもらえるような接客を心掛けることで、クレームを減らすことができました。

その経験から、どんな問題にも対処できることが私の強みです。問題解決能力を武器に、貴社（御社）に貢献していきたいと考えております。

私が学生時代に力を入れたことは、コンビニエンスストアのアルバイトです。人と関わることが大好きだったため、接客に力を入れました。

接客で意識していたことは4つあります。

①どんなお客様にも笑顔で接すること
②丁寧なお辞儀をすること
③「お仕事、お疲れ様です」「今日はお天気良いですね」などと声をかけること
④店内で困っているお客様には積極的に手助けすること

接客に磨きをかけていたある日、常連のお客様（A様）から、宅急便のことでクレームをいただきました。その内容は、「荷物が送られていない！」というもの。

あとから分かったのですが、私の宅急便の受付ミスが原因でした。既定のサイズをオーバーしていたのにも関わらず、「いつもの常連さんだし、少しくらいなら大丈夫！」という軽い気持ちで受け付けてしまったのです。

変な気遣いをせずに、「申し訳ありません。サイズオーバーのため、料金が高くなってしまいますが問題ないでしょうか？」と一言声をかけるべきでした。

結局、荷物は引き取ってもらえず、お店に残ったまま。オーナーがそのことに気づき、1日遅れで荷物は出荷されました。

その件以降、A様とは目も合わせられないほど、関係が悪化…。私自身、本来の接客ができなくなり、自信を失っていきました。アルバイトをやめようか悩んだこともあります。

悩んだ挙句、「もう一度、A様に笑顔になってもらいたい！」、その想いで、ふたたび接客に力を入れて取り組んできました（A様に、まずしっかり謝罪。いままで実践してきた丁寧な接客をおこない、「お疲れ様です」と一言声をかける等）。

声をかけても反応してもらえない日々が数ヶ月続きましたが、ある時ついに、A様のほうからニコッと笑顔で話しかけてくれたのです。信頼関係を取り戻せた瞬間でした。

人間関係において、一度失った信頼を取り戻すことのむずかしさを痛感。相手の気持ちや心情を理解することの大切さを学びました。

いまの私の強みは「相手の立場に立って行動できる」ことです。貴社（御社）では、培ったコミュニケーション力を最大限活かして、だれよりも信頼される販売員を目指してまいります。

③協調性（シフトリーダーの事例）

業務を円滑に進めるために必要なのが「協調性」。

コミュニケーション能力の中でも、協調性を重視している会社は多いです。

そこでここでは、シフトリーダーの経験を通じた協調性のガクチカを紹介します♪

私が学生時代に力を入れたことは、コンビニエンスストアのアルバイトです。シフトリーダーとして、従業員が働きやすいお店を目指しました。

新人従業員への丁寧な教育、レジが混んでいるときのフォローなどを徹底し、チームがまとまるよう働きかけてきました。

その結果、チーム力が増し、笑顔があふれ、みんなが活き活きと仕事をしています。

誰とでもうまくコミュニケーションが取れることが私の強みです。協調性を大事に、チームのことを一番に考え、貴社（御社）に貢献してまいります。

私が学生時代に力を入れたことは、コンビニエンスストアのアルバイトです。シフトリーダー（業務を率先して行う姿勢が評価され、リーダーに任命）として、店内体制の改善に力を入れて取り組んできました。

「オーナー不在時、しっかりお店がまわる状態にしてほしい」という要望のもと、まず行ったのが現状分析です。当店では、次のような問題がありました。

①オーナーが不在になると、怠ける従業員がいる
②作業の分担ができておらず、業務の効率が悪い
③従業員によって仕事の理解度に差がある

これらの問題が原因で、時間内に仕事が終わらず、次のシフトへ業務を引き継いでしまうことが度々ありました。次のシフトに入っている仲間から、「なんでいつも仕事終わってないの？」と指摘をうけることも日常茶飯事。お客様をレジで待たせてしまうことも多く、リーダーとして責任を感じておりました。

その問題に対し、取り組んだことは次の3点です。

①作業表を作成し、役割分担を明確化する（作業が終わったらサインをして、仕事の進捗状況を見える化する）

②分からないことリスト（仕事で分からない項目に〇×をつけるシート）を作成し、仕事への理解に苦しむ仲間を集中的にフォローする

③気軽に相談できる雰囲気を作り、絆を深める（会話の頻度を増やす、悩みを聞く、サポートに徹する等）。

その結果、バラバラでまとまりのなかったチームが、助け合いができる集団へと変化。時間内に仕事をしっかり終わらせられるようになり、従業員からの不満の声もなくなりました。ピーク時にも冷静にお店をまわせるようになったことで、オーナーも安心して経営に専念できるようになりました。

この経験から、チーム力の向上が業務の効率化につながることを学びました。私の強みである、周囲と協力し、業務を正しい方向へ導く力を活かして、貴社（御社）の成長に貢献していきたいと考えております。

④責任感と分析力（発注の事例）

コンビニバイトで発注を任された経験がある方もいると思います。

そんな方は、発注を通じて学んだことをガクチカにしてみるのもおすすめ！

ここでは、責任感と分析力をアピールするガクチカ例をご紹介します♪

私が学生時代に力を入れたことは、コンビニエンスストアのアルバイトです。とくに、発注に力を入れてきました。

フードロスが出ないよう仮説を持って発注する、商品が早く売り切れてしまったときはデータでしっかり検証をする。責任感を持って、日々の発注精度向上に取り組んできました。

成果として、フードロスの削減と、販売数の伸長につなげることができました。私の強みは、責任を持って仕事に取り組めることです。貴社（御社）では、仕事に責任を持ち、最後までしっかりやりきることを意識してまいります。

私が学生時代に力を入れたことは、コンビニエンスストアのアルバイトです。サンドイッチの発注を通じて、商品の機会ロスとフードロスの削減に取り組んできました。

当店は駅前にお店を構えるエリア有数の繁盛店。おにぎりやサンドイッチなどの軽食需要が高く、商品が飛ぶように売れるお店です。その立地特性上、販売予測を立てることが難しく、多くの機会ロスを生んでいました（欠品率 「ハムたまごサンド43％」「シャキシャキレタスサンド40％」「ミックスサンド25％」）。

お客様から、「もう在庫ないの？」「次はいつ入ってくるの？」とご指摘を受けることも多く、商品を満足にご提供できない状況に、一従業員として責任を感じておりました。また日によっては、業務用のゴミ袋が3袋いっぱいになるほどの大量の廃棄がでることもしばしば…。「食べ物を絶対に残せない派」の私にとって、過剰な廃棄量に心が痛みました。

フードロスに関しては、お店の共通課題であったため、ある日のミーティングで発注分担の話合いが行われることになりました。そこでオーナーから、サンドイッチの発注を任されます。

商品の機会ロスとフードロスの削減に向けて、私が実際に取り組んだことは次の3点。

①仮説・検証シートの作成（天候・気温・客数・客層・催事情報・前年度の販売数・販売記録・コメントなどを書きこめる自作シートのこと）

②仮説を立てる（主婦やOLの女性客が多いことから、ヘルシーで低カロリーな商品、デザート系の商品が売れるのではないか）

③品揃えの見直し（欠品率の高い商品の増量、廃棄率の高い商品のカット、女性向け商品の導入と増量「ブロッコリー＆チキンサンド」「野菜ミックスサンド」「フルーツサンド」。

自分の頭で仮説を立て、日々の発注に力を入れて取り組んできました。

結果、欠品率を20%以下に改善、廃棄金額が前年対比で-18%、サンドイッチ全体の売上前年比を115%に伸長させることに成功（期間：2022年5月~2023年5月）。

仮説・検証シートをもとに、発注精度向上に継続して取り組めたことと、女性ニーズの高い商品を拡充したことが成果につながりました。

私の強みは、「責任感」と「分析力」です。コンビニエンスストアでのアルバイト経験で培った強みを武器に、何事にも問題意識を持って全力で取り組みます。

コンビニバイトのガクチカ【まとめ】

コンビニバイトのガクチカ、まとめです。

お伝えした4つの例文を参考に、みなさんオリジナルのガクチカを作ってみましょう！

ガクチカで文字数の指定がある場合には、以下のようにコンパクトにしてみてください♪

就活サイト「OfferBox」を利用すると、エントリーシートや適性審査が免除になることもあります。

学歴に自信がない方や内定をもらえるか不安な方は、逆オファー型の「OfferBox」を積極的に活用しましょう♪

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ガクチカがないときの対処法

ここからは、ガクチカがないときの対処法をお伝えします。

コンビニバイトをガクチカ・自己PRに使えないときは、以下の2つを試してみてください！

具遺体的に解説します。

いまからでもできる就活に有利なバイト4選はこちらへジャンプ！

①勉強や家事、趣味をアピールする

ガクチカがないときの対処法1つ目は、「勉強や家事、趣味をアピールする」。

ガクチカは、無理にバイトに限定しなくても大丈夫！

伝え方次第では、バイト以外のものも十分なアピールになりますよ！

ガクチカで大事なことは、次の5つです。

1. 取り組んだ目的
2. 取り組んだ内容
3. 苦労を乗り越えたエピソード
4. 何を学んだか、何を得たか
5. その経験を会社でどう活かせるか

②新しいバイトを始めて武器を増やす

ガクチカがないときの対処法2つ目は、「新しいバイトを始めて武器を増やす」。

ガクチカがないなら、いまから作ってしまうのもアリです♪

時期的に、これから長期で新しいバイトを始めるのはむずかしいと思います。

なので、「短期・単発バイト（いまからでもできる）」に挑戦してガクチカを作ってみましょう！

短期バイトのガクチカ例文をこれからお伝えしていきます！

短期・単発バイトのガクチカ例文

短期・単発バイトのガクチカ例文はこちら。

 短期・単発バイトのガクチカ例文

【①結論】

私が学生時代に力を入れたことは、イベントスタッフやコールセンターなどの10種類以上の短期アルバイトです。

勉強や部活などの活動にも真剣に打ち込んでいましたが、その中でも、さまざまな業種の短期アルバイトに力を入れて取り組んできました。

【②短期バイトに力を入れた目的】

子どもの頃から、勉強や部活など、継続力には自信がありました。

↑（●●を●年、続けていた！とアピールできればさらにヨシ）。

そのいっぽうで、現状に満足してしまうことがあり、変化を恐れるあまり、いつしか挑戦する姿勢が薄れていることに気づいたのです。

その課題を克服するために、ひとつの仕事に捉われず、さまざまな仕事を経験できる短期アルバイトに挑戦しました。

【③短期バイトで取り組んだ内容】

短期アルバイトの中で、とくに意識して取り組んだことが「積極的にコミュニケーションを取ること」です。

普段の生活では受け身になることが多く、人と円滑なコミュニケーションを取ることに問題を抱えておりました。

自分から人に話をかけるのが苦手で、周囲にうまく馴染めず、孤立してしまうことも多々あります。そのことが原因で、人間関係でつらい経験を何度もしてきました。

当時の私は、ひとりでも生きていけると思って、人と積極的に関わろうとしなかったのです。

でも、社会人になるにあたって「このままじゃダメだ！変わろう！」と思い立ち、コミュニケーション能力の改善に取り組みました。

【④苦労を乗り越えたエピソード】

イベントスタッフのお仕事では、勤務地やイベント内容によって、いっしょに働くスタッフが毎回変わります。

高校生から50代くらいの方まで、本当にさまざまな方と仕事をしてきました。

そこで心掛けていたのが、初対面の方に私から積極的に話かけるということ。

上司やスタッフとの意思疎通、仕事の進捗状況の確認。
イベント会場にお越しのお客さまに対する、お困りごとへの柔軟な対応。

勇気をもって初対面の方に話しかけることで、対人への苦手意識が消え、充実した生活を送れるようになりました。

上司や仲間の笑顔、お客さまの笑顔を見ているうちに、「コミュニケーションの重要性」を再確認することができました。

イベントスタッフだけだなく、コールセンターやホテルスタッフなどのアルバイトにも挑戦することで、コミュニケーション能力のさらなる向上につなげています。

【⑤この経験から何を学んだか】

この経験を通じて学んだことは次の3点です。

①コミュニケーションが円滑に取れると、信頼関係が築けてチーム力が向上すること
②コミュニケーション能力が向上することによる仕事のモチベーションUP
③相手の気持ちを理解することや自分の考えを的確に伝えることの大切さ

誰とでも積極的にコミュニケーションを取れることが、私の強みです！！

↑一言、アピールポイントを強調しましょう！

【⑥会社でどう活かせるか】

例：

◆顧客の悩みを丁寧に傾聴し、悩みに寄り添うとともに、成果にこだわる一流の営業マンを目指します！

◆会社・チームへの貢献を第一に、社内の士気が上がるような情熱的な姿勢で仕事に取り組みます！


※●●の分野で、●●の力を発揮して、●●の成果が出せるよう最善を尽くします！とアピールできれば最高ですね♪

※エントリーシートなどの文字数制限がある場合には、もうすこしコンパクトにしていただいて大丈夫です！

バイトをコロコロ変えたり、いろいろなバイトに挑戦したりすることが就活で有利になるケースもあります。

大事なことは、短期・単発バイトをガクチカにした「理由と目的」をハッキリと伝えること！

いまからできる就活で有利なバイト4選

最後に、いまからできる就活で有利なバイトをお伝えします♪

コンビニバイト以外の選択肢として、ぜひ参考にしてください！

①イベントスタッフ

いまからできる就活に有利なバイト1つ目は、「イベントスタッフ」。

↑各イベントの運営をサポートする仕事です。

イベントスタッフの仕事は得るものが多く、実は就活でアピールしやすい仕事だって知っていましたか？

初対面の人とコミュニケーションをとったり、慣れない環境に適応したり、お客さんが困っているときに迅速に対応したり…。

肉体的にハードですが、その分、得られるものもたくさんあるのがイベントスタッフの魅力。

②コールセンター

いまからできる就活に有利なバイト2つ目は、「コールセンター」。

お客さんからの問い合わせに対応する、電話オペレーターの仕事です。

コールセンターのバイトは、クレーム対応が大変だと聞いたことがある方も多いと思います。

お客さんの話にしっかり耳をかたむけ、問い合わせ内容を整理し、解決に導く。

言葉遣いの勉強にもなりますし、クレーム処理能力も向上します！

③データ入力

いまからできる就活に有利なバイト3つ目は、「データ入力」。

WordやExcelに文字や数字を打ち込む仕事です。

社会人に必須のパソコンスキルの向上が見込めるので、就活にも有利になります♪

パソコン操作に慣れておくと社会人1年目から安心♪

④ホテルスタッフ

いまからできる就活に有利なバイト4つ目は、「ホテルスタッフ」。

ホテルのフロント受付、電話対応をする仕事です。

お客さんをおもてなしするホテルスタッフの仕事は、ビジネスマン必須のマナー・言葉遣いが学べます！

ホテルバイトは、よりハイレベルな接客を習得したい方におすすめ！

突発的なアクシデントに対応する力や、仲間とのチームワークを通じてコミュ力も向上します。

まとめ：コンビニバイトは就活で有利にも不利にもなる。取り組んだことをしっかりアピールしよう！

この記事では、コンビニバイトが就活で「有利」にも「不利」にもなる理由を解説しました。

まとめです。

 コンビニバイトが就活で不利になる人

• 漠然とコンビニでバイトをしていた人
• コンビニと無関係な会社を志望している人

コンビニバイトでも立派なガクチカは作れます。

まじめに働いていれば、就活で不利になることはまずありません！！

コンビニバイトに興味のある方はぜひ挑戦してみてください！

以上、最後までお読みいただきありがとうございました！

就活がんばってください♪